院長あいさつ

3月あいさつ(2015年)
 3月になりました。今年は雪祭りが終わったあたりから気温が上がり始め、なんと2月下旬から雪解けが始まっています。報道によると、ハンノキの花粉が例年よりも1ヶ月も早く飛散し始め、アレルギー性鼻炎の患者さんが増えているそうです。くしゃみ、鼻水が続く方は、ハンノキの花粉症かもしれませんので、ご相談ください。

 2月に、ニセコに行ってきました。しかし、ニセコも例年よりも暖かく、残念ながらパウダースノーではありませんでしたが、それでもニセコの雄大な景色を見ながらのスキーは格別でした。近年ニセコはオーストラリア人に加え、アジアからのお客さんも増え、最近ではヨーロッパや北米からも観光客がパウダースノーを求めて訪れるそうです。確かに、ゲレンデにはそこかしこから英語が聞こえてきて、外国のような雰囲気になっていました。夜は、ホテルのロビーで私のハンマーダルシマーとギターのロビーコンサートを行いました。たくさんの宿泊客の方が温泉上がりにリラックスしながら聴いてくださいました。丁度、中国の春節の頃でしたので、満を持して中国の有名な曲の「ヤオ族舞曲」を用意していき、「Anybody from china?中国の方はいらっしゃいますか?」と尋ねましたが、なんと全員日本人で逆に驚きました。ですので、日本人の前でヤオ族舞曲を演奏してきました。ホテルでの演奏と、お客さんとのコミュニケーションは、なかなか楽しい経験でした。皆さんも、どこかで演奏している私を見かけたら声をかけてくださいね。

 この調子ですと、3月末にはすっかり雪がとけてあっと言う間に春が来るかもしれません。長い雪かき生活から解放ももうすぐです。この時期は、気温の上がり下がりで体調を崩したり、アレルギーと風邪を合併したりしやすい時期ですので、体調不良の時は早めの治療をお勧めします。春の訪れを楽しみに待ちましょう。

写真は冬の支笏湖の夕景です。カヌーに行ったときに撮影しました。


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2月あいさつ(2015年)
 2月になりました。暦の上では立春を迎えたので、先日、野幌森林公園に春を探しに歩くスキーに出かけましたが、残念ながら春の「は」の字も見つけることができませんでした。それもそのはずで、札幌は今週から雪祭りが開幕し、寒さは今がピーク。春の息吹はもう少しのお預けというところでしょうか。
先月は平和について書かせていただきました。その矢先に中東で日本人2名の痛ましい事件がありました。そのうちの一人、ジャーナリストの後藤健二さんは、中東やアフリカで戦争に巻き込まれ故郷を追われて困窮する難民の姿を世界に発信し、常に弱い立場の方達に寄り添っていたそうです。それなのに彼は無事に帰ってくることはできませんでした。先月私は広島の平和記念館で原爆の恐ろしさ、戦争の恐ろしさを垣間見ました。世界各国の歴代の首脳達も「二度とこうした悲劇を繰り返してはいけない」という旨のメッセージを残していました。しかし、私たちの世界は、未だ争いに満ちています。これはどうしたことでしょうか?

 先日、印象深い動画をユーチューブで見ました。赤平市にある植松電気社長の植松努氏の講演です。植松氏はロケットや人工衛星作成の他に、日本で唯一無重力の実験装置を作る会社を経営しています。彼は言いました。「どうせ無理」という言葉は人々の希望を奪う恐ろしい言葉だと。そして言いました。「だったらこうしたみたら?」と言う言葉が世界を救うのではないかと。

 奇しくも両氏はいずれも私と同い年です。難民キャンプの人々は後藤さんを見てかすかな希望を感じたことでしょう。そして助けに来た同胞を見た湯川さんもかすかな希望と安らぎを感じたかもしれません。失われる希望よりもたくさんの希望を与えようする両氏に多くのことを考えさせられました。

 そして春はもうそこまで来ています。暖かい春を心待ちにしつつ、風邪を引かぬよう、保温、保湿、うがい、手洗いをしながら、寒いですが、美しい北海道の冬を楽しみながら健やかに過ごしましょう。

 写真は野幌森林公園の夕景です。日が長くなり、午後5時ころまで明るくなってきましたね。


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1月あいさつ(2015年)
 明けましておめでとうございます。平成27年、西暦2015年になりました。旧年中は大変お世話になりました。本年も何卒よろしくお願い致します。

 年末に広島と神戸に行って参りました。広島では原爆ドームと平和記念館を見学し、原爆と放射能の凄まじさ、むごさを目の当たりにしました。また神戸では異人館を訪れ、なかでもNHKのドラマの題材にもなったことがある「風見鶏の館」を見学しました。ここはかつてドイツ人貿易商G・トーマスが妻と愛娘のエルゼとともに暮らした豪華なドイツ式家屋です。居間には、3人の家族が笑顔で幸せそうに暮らしている写真が展示され、微笑ましく感じられました。ところがその写真はエルゼが10歳の時を最後に途切れています。なぜなら、その時第一次世界大戦が勃発し、日本とドイツは敵国となり、帰国を余儀なくされ、同時にほとんどの財産を日本に残したために没収、本国では極めて困窮した生活を送ったそうです。文字通り、一家の幸せは、戦争に奪われたのです。そして、説明は「G・トーマス一家消息不明」で終わっていました。何とも切ない気持ちに襲われましたが、次のコーナーに行くと、家族の写真は77年の時を経て続いていました。NHKのドラマを契機に、ドイツで存命していたエルゼさんに「風見鶏の館」の事が伝わり、87歳にしてかつての我が家に戻って来た、その時の写真です。かわいい女の子は、すでに立派なおばあちゃんになっていましたが、両手を広げて満面の笑みを浮かべてかつての我が家に戻った時の歓喜の表情を見て、戦争の残酷さ、悲しさ、むなしさを感じつつ、しかし、かつての敵国だった国民同士の絆をたぐって、それを乗り越えた人間の強さというものを感ぜずにはおれませんでした。ところが風見鶏の館は、その後阪神淡路大震災で半壊状態に。約2年半かけて補修され、元の姿を取り戻し、私を待っていてくれました。エルゼさんはその後92歳で逝去され、彼女はもうこの家には戻りませんが、その代わりに、かつてドイツに持ち帰った大事な家族の思い出の椅子とテーブルセットを生前に寄贈され、父親の書斎に仲むつまじく置かれていました。

 私の仕事は医師で、私の使命は皆さんの健康に貢献すること、クリニックとしては、医療と介護が連携し、地域の方々の健康と生活に貢献すること、を使命にしておりますが、健康であるには、まずは世の中が平和でなければなりません。戦争になれば、広島の被爆者の方々や神戸のトーマス家のように、ある日突然アルバムが途切れ、全てを失うことになります。平和の大切さを噛みしめつつ、新年を迎えました。皆さんにとって、本年が良い年になりますよう、祈念申し上げて、新年のあいさつとさせていただきます。

 写真は、宮島の厳島神社です。夕日の向こうの海に浮かんでいるのが鳥居で、浜辺では鹿がのんきにくつろいでいました。

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新デイサービス「ごう内科デイサービス2」を開設しました!
 かねてから建築していた「ごう内科デイサービス2」が完成、11月10日に内覧会を行い、11月21日(金曜日)から開業と運びとなりました。また居宅支援事業所も、同時にデイサービス2側に移転致しました。これもひとえに地域の皆様、そして連携してくださっている全ての医療機関、介護事業所の皆様の応援のお陰様と思っております。これからも、ますます「医療と介護が力を合わせ、地域の方々の健康と生活に貢献する」という使命のもと、研鑽を積んでいく所存ですので、今後ともご指導、ご鞭撻を何卒よろしくお願い致します。

平成26年11月吉日  
医療法人孝佑会 ごう内科クリニック 
院長 鈴木 郷

デイサービス側からの外観です。デイサービス前にデイサービス車両専用スペースを設けました。クリニック外来駐車場も1台多く止められるようになりました。


玄関です。玄関は左がデイサービス1、右がデイサービス2になっております。居宅看護支援事業所のお越しの方は、デイサービス2の入り口インターホンを押してください。


2方向からの全体像です。明るく、あたたかな日が差し込み、ご自宅のようにゆったりと過ごせる空間になりました。




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12月あいさつ(2014年)
 11月に大雪が降り、そのまま根雪かと思いましたが、その後は一旦溶けて、雪かきを覚悟した方はほっと胸をなで下ろした事と思います。しかし最近は急に気温が下がり、札幌もうっすらと再び雪景色になって参りました。北海道の厳しい冬が、すぐそこまで来ております。

 8月から始まっていた当クリニックの増築工事がついに11月に完成、11月21日から2つめのデイサービス「ごう内科デイサービス2」が開設されました。利用定員は、従来のデイサービス同様の1日12名で、両デイサービスを合わせると1日24名定員と倍増しました。これにより、利用回数の増回、新規利用ご希望の方々のご利用にお応えすることができるようになりました。これに伴い、送迎車も新たに2台追加し、ますます機動力を増し、迅速に利用者の皆様を送迎できるようになりました。同時に介護職員も新たに4名の新人を迎えました。今後、ごう内科だよりで徐々に紹介して参ります。また施設面でも、より快適な環境を整えるべく、2階増築部分に広い会議室、職員休憩室を新たに設置し致しました。今後は増築改善に見合うように、これまで通り職員教育を行い、切磋琢磨しながら、「医療と介護が協力し、地域の方々の健康と生活に貢献する」という当クリニックの使命を実現できるよう頑張りたいと思いますので、引き続き、ご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

 最後にコンサートのお知らせですが、来る12月17日(水)午後2時から、ごう内科デイサービスでクリスマスコンサートがあります。出演は、私の所属するバンド「GPTARO三重奏団」で、アイリッシュ音楽を中心にクリスマスソングを織り交ぜてお届け致します。ご興味のある方は、誰でも無料でお聴きいただけますので、ぜひお越しください。詳細は、院内掲示またはホームページに案内がございます。ホームページでは演奏も試聴できますので、お聴きください。

 師走が近づき、ついに当クリニックでもインフルエンザ患者さんが散見されるようになりました。今年の流行は早く、また規模が大きいと予測されておりますので、ワクチン接種がまだの方は、早めの接種をお勧め致します。風邪もはやってきておりますので、暖かくして、うがい、手洗い、十分な休息をとりながら、元気に健やかに冬を迎えましょう。

 写真は、湯気立つ登別温泉の大湯沼です。温泉が恋しい季節になりましたね。

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11月あいさつ(2014年)
 11月になりました。鮮やかな黄金色に染まっていた栄通りの銀杏並木も落葉し、先日には初雪が舞い、いよいよ冬の足音が近づいてきました。

 私事ですが、先日日本卓球連盟傘下の加盟団リーグという試合の団体戦に参加して参りました。リーグは全部で50リーグほどあるのですが、私が所属するのは上から30番目くらいのリーグで、リーグで優勝すると、次の試合は1つ上のリーグで戦う事ができます。私のチームは既に3連勝を果たし、現在のリーグまで昇進しました。私は中学と大学で卓球部に所属しており、腕に覚えはあるのですが、こうした本格リーグでは常日頃からの研鑽が物を言うものであり、最近ではめっきり勝つことができなくなっております。しかし、会場では時に驚くべき光景を目にすることがあります。大会には年齢制限がないので、高校生や大学生がいたり、80歳近くと思われる高齢の方もおられ、大学生と勝負する組合せもあり、高齢者が若者を追い詰めるシーンを目にすると、ある種の衝撃を覚える一方で、同時に希望を感じることができます。自分もあの歳になっても学生相手に互角に戦っているかもしれないという希望です。さらには、高齢者の同世代の方々にも元気の源になるのではないでしょうか。残念ながら、そのお爺さんは20代の大学生に最後は負けてしまいましたが、現役バリバリの大学生が狼狽するまで追い詰めたお爺さんの戦いぶりは見事でした。卓球に関わらず、スポーツで体を動かすこと、世代を超えた交流は若さと健康の秘訣かもしれませんね。

 ちまたでは、デング熱が終わったと思ったらエボラ出血熱がいつ上陸するかで戦々恐々となっております。厚労省の指針によりますと、エボラ出血熱を疑う場合は、地域の医療機関にかかることは控え、まず保健所に連絡し、その指示に従うことを患者さんに求めています。感染拡大を防ぐため、多くの国民が認識しておく必要があります。

 11月に入り、インフルエンザワクチンの接種を始めております。十分な量を確保しており、特に予約は必要ありませんが、遅くとも12月までに接種しておくことをお勧めします。また今年度より、肺炎球菌ワクチンに対し、国から助成金が支給されることになりました。該当年齢などの条件がありますが、詳しくは窓口にお問い合わせください。これからは、一気に気温が下がっていきますが、寒さに負けず、体を動かしながら元気に過ごしましょう。

 写真は藻南公園の紅葉です。今年は寒暖の差が大きかったせいか、色が鮮やかで紅葉の当たり年でしたね。


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3周年のあいさつ
 ごう内科クリニックも、10月1日で3周年を迎えました。開業以来、「医療と介護が連携し、地域の方々の健康と生活に貢献する」という使命に少しでも近づけるよう努力して参りました。スタッフも医療職では、医師2名、看護師6名、事務3名に、また介護職では、ケアマネージャー2名、デイサービス介護職員7名と、それぞれ増え、推進力が増して参りました。これも、町内会を始めとする地域住民の皆様、また連携してくださっている全ての医療機関、介護事業所の皆様のお支えのお陰と感謝しております。これからも、使命を達成できるよう努力して参りますので、ご指導ご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。

2014年10月1日 院長 鈴木 郷

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10月あいさつ(2014年)
 10月になりました。秋も深まり山々の木々だけでなく、街路樹も色づき、紅葉シーズン真っ盛りです。爽やかな北海道の秋の到来です。

 全国的には異常気象や災害が続いております。9月の北海道でもそうでしたが、大雨や台風による水害、土砂崩れなどで多くの被害がでました。当クリニックの近くでも、厚別川が氾濫寸前まで水位が上がったり、近くの南郷通りが水没したりと、札幌広範囲に避難勧告が出たりと、もはや災害は身近に迫ってきております。また、御嶽山では痛ましい災害がありました。私たちは自然から多くの恵みや癒しを貰いますが、時として大きな被害を受けることもあります。噴火の予知は難しいと聞きますが、今後地震科学の進歩や観測態勢の充実が望まれます。怪我をされた方々の1日も早いご回復を願うとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。また、困難な状況の中、捜索活動をされている全ての方達にエールと感謝を送りたいと思います。

 既にご存じの通り、現在クリニック隣にデイサービスを造設中です。完成は11月中旬、オープンは11月18日を予定しております。現在デイサービスの定員は12名ですが、来月から24名になりますので、より多くの利用者さんにご利用いただき、これまで通り、医療と介護が連携し、地域の方々の健康と生活に貢献できるよう努力して参ります。完成するまで、一部駐車場が利用できなくなっており、また地域住民の方々にはご迷惑をおかけしておりますが、今しばらくご容赦をいただければと存じます。

 徐々に気温が低下し、風邪の患者さんも増えて参りました。インフルエンザシーズンに備えて、10月末からインフルエンザワクチンの接種を始めます。十分な量をご用意しており、予約は不要ですので、ご希望の方はお気軽にスタッフまでお声がけください。
 爽やかな北海道の秋を、楽しく過ごしましょう。

写真は、北竜町の水田で撮った夕日です。黄金色に輝いて、とても綺麗でした。

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9月あいさつ(2014年)
 9月になりました。暑さも徐々に和らぎ、過ごしやすい季節になって参りました。夜は肌寒い日もあるほどで、風に揺れるススキが秋の訪れを知らせてくれます。

 8月は各地で異常気象と思われる大雨による災害が相次ぎました。広島では大規模な土砂崩れによって多くの人命が失われました。また北海道でも礼文島で土砂崩れの災害があり、いずれも政府によって激甚災害と認定されました。札幌近郊でも、2年連続で中山峠の国道が崩れるなど、これまでにはなかったことが続いており、もはや災害は他人事ではなく、身近に起きるものとして考えておく必要がありそうです。普段からの避難経路の確認、非常食や水・燃料の確保、情報ツールの確保を考えておいた方が良いかもしれません。今回の災害でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、1日も早い復興を願っています。

 一方でうれしいニュースも飛び込んできました。テニス全米オープンで、錦織圭選手が並み居る強豪を押しのけて準優勝を果たしました。こうしたメジャー大会で決勝に出場したのは史上初めてのことだそうで、多くの日本人がこの快挙に興奮しました。今回の快挙を導いたのは往年の名選手、マイケル・チャンコーチだったと言われています。彼は対戦相手のスター選手に憧れる錦織を見て「勝つのはお前じゃなく俺だ、という気概を持つくらいじゃないと勝てないぞ!」と言ったそうです。成功の裏には、才能と努力に加え、意識を変える言葉があったのかもしれません。
 日本はデフレによる経済低迷、更には消費税増税による消費冷え込み、そして災害などが続いていますが、マイケル・チャン氏のような、こうしたちょっとした前向きな言葉が現実を変えていくのかもしれません。

 夏から秋に変わり、変化に対応できず体調を壊しやすい時期で、風邪をひく方が増えてきております。夜間の寝冷えには十分注意し、暖かくしてお過ごしください。爽やかな北海道の夏を元気に楽しみましょう。

 お知らせですが、9月14日(日曜日)にパークホテルで在宅医療シンポジウムがあります。私もシンポジストの一人として発表させていただきます。一般の方を対象とした市民公開講座で、無料で自由に参加できますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。詳細はこちらです→http://www.h-hokenikai.com/member/2014/20140913.pdf

 写真は美瑛の丘で撮影した夕焼けに染まるススキです。

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| | 02:47 AM | comments (x) | trackback (x) |
8月あいさつ(2014年)
 8月になりました。今年は冷夏の予想とされていましたが、蓋を開けてみると全国各地で35〜40℃の猛暑、酷暑が記録され、北海道でも真夏日が続きました。蒸し暑い日が続き、寝苦しい思いをしている方も多いと思いますが、皆さん体調はいかがでしょうか?

 私は7月末から夏休みをいただき、イタリア旅行に行って参りました。1週間不在にし、皆さんにご不便をおかけしたこと、お詫び致します。旅行直前には、ウクライナ上空で痛ましい航空機事故があり心配しましたが、幸いにも飛行ルートは事故現場を避けるように設定されていたようで、無事イタリアにつきました。ベネチアとフィレンツェ、ローマの3都市を訪れましたが、ベネチアでは水上都市の美しさに心奪われ、ついでにイタリア女性の美しさにも心奪われ、フィレンツェではルネッサンス建築と町並みの美しさに感動し、ローマでは古代遺跡の数々に圧倒されました。掲示板に印象に残った写真を展示致しますのでご覧ください。イタリアは、観光地では私のつたない英語でも通じましたが、ちょっと庶民の住宅街に入ったり、タクシーに乗ったりすると、とたんに英語が通じなくなり、単発のイタリア語やジェスチャーで勝負しました。食事はほとんどがパスタとピザでしたが、どこの店に入ってもおいしく、リゾットなどの米料理もあるので、日本食を恋しくなることはありませんでした。イタリアはどの都市も町並みが古く、宿泊したホテルも築400年という日本で言えば重要文化財に泊まるようなものでした。800年前の世界最古の薬局も現役で活躍しており、古代遺跡のカラカラ浴場では屋外オペラを開催するなど、古代、中世、そして現代を同時に楽しめる非常に面白い国でした。人々は、思っていたよりも陽気ではなく、至って普通(愛想もよくありませんが)でしたが、ボンジョルノ!(こんにちは)とグラッツェ(ありがとう)と言えれば丸く収まる気がしました。やはり挨拶の大切さは万国共通ですね。日本に戻ってからは、ANAのCAや店の店員の対応の丁寧さと機敏さがイタリアとは対照的で、日本のすばらしさの一面も再確認できました。ちなみに、懸念していたスリですが、ローマの地下鉄で遭遇してしまいました。財布をズボンの右ポケットに入れておいたのですが、混雑していた車内に乗り込んだ瞬間、白い毛深い手がズボッとポケットに入ってきたのがはっきりと見えました。すかさず押さえ込み事なきを得ましたが、皆さん、イタリアに行く時はくれぐれもご用心ください。

 お盆ですが、8月15日(金)と16日(土)の両日はお盆休みをいただきますので予めご了承ください。まだまだ暑い日が続きますが、夏負けや熱中症にならないように、消化の良い物を食べ、しっかりと水分補給しながらお過ごしください。夏負けには補中益気湯などの漢方治療が効きますので、だるさがとれない、食欲が戻らないような場合にはお気軽にご相談ください。夏負けに関しては、「ごう内科だより」の最新号に特集を組んでおりますので、ご参照ください。


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