院長あいさつ

1月あいさつ(2016年)
 新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。今年も、「医療と介護が連携し、地域の方々の健康と生活に貢献する」という使命のもと、職員一同頑張って参りますので、ご指導をよろしくお願い申し上げます。

 今年の年末年始は例年になく暖かいと同時に雪が少なく、雪かきの労から開放された方、逆に物足りない方、色々だと思いますが、お正月は皆様どのようにお過ごしになったでしょうか?私は、今年はどこにも行かず、家でいわゆる寝正月を過ごしました。おかげで筋力の低下と体重の増加をもたらしましたので、年明けからハードワークと歩くスキーで鍛え直したいと思います。

 昨年は中東での戦争、シリアの難民問題、欧米でのテロ事件、クリミア問題、南沙諸島問題などなど、国際紛争の火種がくすぶった年でした。なかなか平和が訪れないのは残念なことです。先日観に行った映画「スターウオーズ」を観たときにも感じました。私は小学5年の時から始まり第1作からずっと観ていますが、暗黒の帝国が支配する宇宙を正義の味方ジェダイを擁する共和国連合が戦って平和をもたらす・・・かに見えてまた帝国が甦る・・・この繰り返しなのです。そして戦っているのが親子や血縁同士だったり師匠と弟子だったりします。なかなか平和が続きません。人類というのは、昔からこうした善と悪(相対的ですが・・・)、陽と陰がせめぎ合って世界を作ってきました。漢方にも陰陽太極図というものがあります。これを見ると、全てが陽になることもないし、また全てが陰になることもありません。そして陽の中にも陰があり、陰の中にも陽があることになっています。つまり、どのような状況でも光明(陽)があるということなのです。各地の紛争や景気の停滞、医療介護社会保障の削減など色々難しい問題はありますが、今年は、こうした状況でも、いく筋もの光明が、たくさん私たちを照らしてくれることを祈って、そしてその光明をもたらす一助になれることを願って、新年のあいさつに代えさせていただきます。皆さんにとってよいお年となりますように。

 来る1月16日(土曜日)午後2時から、当クリニックロビーにて、第14回ごう内科アフタヌーンコンサートを行います。今回は「ロケット姉妹」をお招きし、ギターとアコーディオン、そして歌が奏でる、日本や世界の名曲を演奏していただく予定です。ぜひお越しください!

 写真は定山渓さっぽろ湖です。すっかり雪景色になりました。


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12月あいさつ(2015年)
今年は11月中に雪が降り、どうやらそのまま根雪になりそうな雰囲気です。急な寒さと雪は体に堪えますが、一方で私はこれまでで初めて、早くも11月に歩くスキーを楽しむことができました。雪は辛さをもたらす一方で、レジャーやクリスマス、正月など、楽しみも与えてくれます。

 先日、パリで悲惨なテロがあり、多くの方々が命を落とし、また大怪我を負いました。イスラム国の犯行でした。その後もロシアやアメリカ、イギリスでも相次いでテロが起きています。またロシアとトルコの軍事的な衝突、アジアでは中国の南シナ海への覇権拡大に関わり周辺国との関係が悪化しており、世界はますます暴力的な方向へと進んでいます。どうしたら解決するのでしょうか?パリの人々は神に祈りました。しかし祈ることでは決して解決しない、と言ったのは意外にもチベット仏教のダライ・ラマ14世でした。彼は「戦争を起こしたのは神ではなく人間達なのだから、神に祈っても何も解決しない。我々人間が解決しなければならない。」と言ったのです。この発言はチベットの置かれた状況を連想させる、非常に現実的な助言だと思います。私は戦後20数年後に生まれ、高校、大学と今から考えると非常に平和な時代を過ごしました。当時は、何の心配もなく海外旅行ができたし、それが当たり前だと思っていました。しかし今はそうではなくなりました。年末にあたり、そうした暗い世相を振り返ざるを得ませんが、新しい年に向かって、人間同士が人類の叡智を総動員して、物事を解決していけるよう望みたいと思います。

 気温が下がるとともに、風邪の患者さんが増えてきました。まだインフルエンザは流行しておりませんが、そろそろ注意が必要です。ワクチンは、感染の確率を減らすことができるのと、万が一感染して発症しても症状が軽く済みます。ワクチンがまだの方は、年内の接種をお勧めします。

写真は、初冬の美々川河口から見たウトナイ湖です。晴れ渡った空が美しく湖面に映っていました。


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11月あいさつ(2015年)
 11月になりました。札幌近郊は、すっかり紅葉が終わり、枯れ葉が舞う季節となりました。先日には初雪も降り、いよいよ冬支度をする時期を迎えました。

 先月は、ノーベル賞について述べましたが、今月はイグノーベル賞について触れたいと思います。イグノーベル賞というのは、想像もしないような、一度聞いたら忘れられないようなユニークな研究に対して贈られる賞のことです。選考委員は、ノーベル賞受賞経験者も含まれているそうです。そんなイグノーベル賞を2013年に受賞した帝京大学医学部准教授の新見正則先生の講演を聞く機会がありました。新見先生が受賞した研究は「心臓移植をしたマウスにオペラ椿姫を聴かせたら心臓が長持ちした」という突拍子もないものでした。椿姫では平均40日、モーツアルトでは20日、歌手のエンヤでは10日、何も聴かせないと8日という驚くべき結果でした。一般の方からすると、大学の先生がこんなことをまじめにやっているのかと意外に思われるかもしれませんが、新見先生は実に細かい地道な作業を積み上げてこうした成果を上げられました。なにしろ、小さなマウスの心臓移植を何十例行うだけでも大変な技術です。もちろん新見先生の研究はこれだけではなく、血管外科、移植免疫学、スポーツ医学から漢方医学まで広い範囲に及びます。その新見先生が仰った中で、印象に残る言葉がありました。それは「些細なことでも、積み上げれば奇跡が起きる」という言葉です。新見先生は、その奇跡の例として、先のラグビーワールドカップの日本代表の快進撃を挙げました。体の小さな日本人がワールドカップで勝利するのは不可能と思われていましたが、低いタックル(これは危険で勇気のいることだそうです)の反復練習と日本人の長所の俊敏性と組織力の鍛錬を積み重ねた結果、W杯初の3勝という奇跡を産んだというものでした。そして、新見先生はこうも仰いました。「病気の治療にも些細な積み重ねが大切」だと。病気の治療は、医者と患者さんの共同作業です。私も、患者さんと一緒に、些細な事でも積み重ねて、良い結果につながるようにして行きたいと思います。

 インフルエンザワクチンの接種を始めています。年末年始にかけて流行が予想されますので、年内にワクチンを接種することをお勧めします。これからはますます寒くなって参りますので、暖かくして風邪を引かないよう、お気をつけ下さい。

写真は、三重県朝熊山展望台から見た伊勢湾の諸島群です。


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10月あいさつ(2015年)
今年は残暑がなく、東京でさえ真夏日、熱帯夜ともに例年に比べ、それぞれ2週間、3週間も短かったそうです。残暑があるとうっとうしい気もしますが、なければないであっと言う間に秋が来てしまい寂しい気もします。

 ちまたでは相次ぐ日本人のノーベル賞受賞に湧いております。今回、何よりも驚いたのが、私の母校である北里大学から大村智名誉教授が医学・生理学賞を受賞したことです。私が受賞した訳ではないのですが、北里大学の末席を汚すものとして、今回ばかりは喜びのかけらを享受させていただいております。本当におめでとうございます。

 そんな北里大学から、当時の同級生、仙台からA君と横浜からB君が遊びに来ました。今回はB君の希望で、3人で利尻富士に登ることになりました。利尻富士は北海道の最高峰で、高低差が約1500メートルと羊蹄山とほぼ同じというややハードルの高い山です。私とA君は登山初経験であまり乗り気ではなかったのですが、これも思い出と思い、頑張って登ることにしました。彼らと私は、学生時代は色々無茶なことをした仲間ですが、さすがに50歳前後になってまでも無理はしないだろうと思っていました。A君は巨漢で、登るペースが遅めでした。なので、8合目くらいで断念かなと考えていましたが、8合目まで来たら山頂まで行きたいということになり、最終グループと一緒に山頂まで到達しました。山頂に着くと、あまりのうれしさにはしゃいでいるうちに、長く滞在してしまい、これまた最後尾で下山を始めました。ところが、A君は登りで膝を痛めていたことが発覚し、牛歩の如く歩みで一向に進みません。置いていくわけにもいかず、5合目を過ぎたところで日没間近となりました。海の向こうには、美しい夕暮れに浮かぶ礼文島が見えました。私はヘッドライトを持っていなかったので、意を決し、ヘッドライトを持っていたA君を残し、猛然とゴール目指して走りました。既に10時間近く歩いていたため、体のあちこちに痛みを感じましたが、人間追い詰められるとなんとなるもので、次第に何も感じなくなりました。3合目を過ぎたところで、先に行っていたB君を追い越し、そしてなんとかゴールの1合目に達しました。あたりはもう真っ暗になっていました。近くのキャンパーに事情を説明し、親切な方からヘッドライトを借りて、再びA君を救出するために走って戻りました。そして2合目付近でA君を発見し、2人とも無事に下山しました。登山は登りよりも下りが危険とはよく聞きますが、本当でした。そして、卒業から25年近く経っても、懲りない仲間の姿を目の当たりにし、同じ北里大学でも色々だなあ、と今回のノーベル賞受賞を、より感慨深く見つめておりました。私は初登山で12合目まで往復した計算となり、そのうち1/3は走っていたことになります。利尻富士を余すところなく堪能することができました。
 
 秋も深まり、栄通の銀杏並木も美しく色づいてきました。気温が下がり、風邪を引きやすい時期ですが、体を暖かく、保湿しながらお元気でお過ごしください。今月末から11月にかけて、インフルエンザワクチンの接種を開始しますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

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9月あいさつ(2015年)
 9月になりました。ぐずついた天気が多かった暑い夏が終わり、急に気温が下がり始めました。先日支笏湖を訪れたところ、既に紅葉が始まりつつあり、駐車場に止めておいた車のフロントガラスに落ちていた枯れ葉を見て、秋の訪れを感じました。

 しかしほんの1ヶ月前には私は灼熱のハワイにいました。今回の旅の目的は、20年前に結婚式を挙げた教会を訪ねること、カヌーをすること、そしてなるべく現地の人と英会話を楽しむことでした。
 ハワイでの移動はレンタカーでしたが、20年前と違っていたのは、アイフォンのグーグルマップを使って難なく教会に到達できたことです。教会のたたずまいは当時のままで、丁度日本人のカップルが結婚式を挙げて、ビーチサイドの芝生で記念撮影をしていました。そう、20年前の私たちと同じように。スタッフが日本人だったので、昔の事を話したところ、どうぞ見て、記念撮影していってくださいと言ってくださり、昔と同じようにひざまずき、祈りを捧げ、美しいビーチサイドの芝生で昔の思い出に浸ってきました。
 続いてカヌーですが、私は年に20回以上行っていますが、北海道以外で漕ぐ機会はほとんどありません。ですので、南国ハワイで漕ぐことは大きな夢でした。今回フィールドとして選らんだのは、オアフ島の東に位置するカイルア〜ラニカイにかけてのビーチです。全米で最も美しいビーチに選ばれたラニカイビーチを横目に見ながら沖にあるモク・ヌイという小さな島を目指しました。途中で潜って熱帯魚を見つつ、全行程8kmのカヌーを楽しむことができました。島付近はサメの出没エリアということで緊張しましたが、無事に戻ることができました。
 最後に、英会話ですが、実は私は何年も前から月に数回英会話を続けています。先生は旧知のアメリカ人ですが、彼以外の外国人に本当に自分の英語が通じるのか、という長年の疑問を晴らす絶好の機会だったわけです。私はショッピングには興味がないので、家族が買い物をしている最中は一人でぶらぶらしておりました。そこであるショッピングモールにフォトギャラリーを見つけました。客は私一人で店員もおらず、美しい自然の写真に見とれていました。ほどなく客の存在に気がついたのか、奥から美しい女性店員が出てきて私に英語で話しかけてきました。英語を話す絶好の機会であるだけでなく、美しい外国人女性と話せるチャンスです。その店員は、この写真がアルミニウム板にプリントされていること、光を調節すると朝、昼、夕方に見えることなどを教えてくれ、実際に光の強さを変えて見せてくれました。私は写真が欲しくなりましたが、値段を見るととても高かったので断念しました。一通り話を終え、私が日本人であることを知ると、彼女はこう言いました。「あなたは日本人なのに英語が話せるんですね。驚きました。」こうして旅の目的は完結しました。

 これからは昼と夜の寒暖差が大きくなり、心身のバランスに影響を与え、風邪も引きやすい時期になります。体を冷やさないよう、疲れた時は十分な休息をとりながら、涼しい北海道の秋を楽しみましょう。

 写真はラニカイビーチとモクヌイ島です。カヌーの上から撮りました。


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8月あいさつ(2015年)
8月になりいよいよ暑さも本番、札幌でも30度を超える日も見られるようになりました。住宅街には紫陽花が茂り、往診中の目を楽しませてくれています。

先日、約10年ぶりに東北に行ってきました。初日は宮城の景勝地松島を訪れ、遊覧船に乗って美しい島々の景観を楽しんできました。東北大震災で浮島の一部が破壊されたり、瑞巌寺の参道が被害を受けまだ工事中だったり、津波の爪痕が残っておりましたが、すっかり以前の活況を取り戻しており、東北の方々の底力を感ぜずにはいられませんでした。その晩泊めて貰った友人宅も当時被災し、物流が止まり、一時はひもじい思いをしたり、家が半壊した知人と肩を寄せ合いしばらく同居した話を聞くにつれ、如何に被害が甚大だったかを知りました。翌日は山形は鶴岡市を目指し、レンタカーを飛ばしましたが、各所で見かける町と水田が渾然一体となった美しい景観は、まさに奥の細道の情景そのもので、すっかり魅了されました。ところで鶴岡市は実は鈴木家の墓のある私のルーツで、今回初めてご先祖様の墓参りをすることができました。親類から色々話を聞いていたところ、庄内柿の話になり、現在に伝わる種なし柿は私の先祖の鈴木重光という人が発見したのが始まりで、博物館にも展示されているとのことでした。ちょっと誇らしい気持ちになりました。皆さん、種なし柿を召し上がるときは、私を思い出してください。

東北はこれまでにない程の暑さが続き、私も新庄市では36度の中、クーラーのない店でとりもつラーメンを食べて暑さを満喫するという貴重な経験をして参りました。しかし、ヘタをすると熱中症になる危険もありますので、皆さんもくれぐれも脱水にならないようい、こまめな水分補給と日陰やクーラーのきいた涼しい環境を見つけて、体を冷やしながらお元気にお過ごしください。

写真は日本三大急流の一つ、船下りで有名な最上川です。私もカヌーイストの血が騒ぎましたが、今回は時間がなくカヌーは断念しました。


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7月あいさつ(2015年)
 7月になりました。夏至も過ぎ、暦の上では夏本番のはずですが、札幌は未だに20度に行くかいかないかの涼しい(寒い?)夏で経過しています。長期予報では今年は冷夏と予想されておりましたが、果たしてその通りになるのか、暑い夏はやって来るのでしょうか?

 6月から7月にかけてカナダで女子ワールドカップサッカーが開催されました。前回チャンピオンの日本は今回は下馬評は高くなかったものの、しぶとい戦いぶりを見せながらついには決勝に進みました。日本女子チームは「なでしこジャパン」という愛称で呼ばれています。なでしことは花の名前で、ピンクや白の花びらが放射状に花火のように広がる形をしています。個人的には普段はあまり見かけないのですが、決勝の前日の晴れた日に定山渓でカヌーをしている途中で、厳しい断崖に陽の光を浴びながら美しく輝く、そして力強く咲くなでしこを見つけました。それを見て、きっと翌日の決勝はアウェーという逆境に負けず、アメリカに勝ってくれるに違いないと確信しました。しかし、結果はご存じの通り大量点を献上し大敗しました。しかし、選手達は最後まであきらめない姿勢を貫き、まさに逆境の中でも美しく輝くなでしこそのものの様に見えました。そんな彼女達に勇気づけられた人も多かったのではないでしょうか。試合後のコメントを聞いていても、日本女性の強さというものを感じた大会でした。

 なかなか気温の上がらないせいか、風邪の患者さんも散見されます。またこの時期には珍しいインフルエンザの方も散見されます。高熱の場合は夏でもインフルエンザのこともありますので、風邪症状のある方は早めにご受診ください。涼しくさわやかな北海道の夏ですが、お元気に健やかにお過ごしください。


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6月あいさつ(2015年)
 6月になりました。5月は暖かい日が続き、半袖で過ごす日もありましたが、6月になり一転して気温が上がらず長袖に逆戻り、リラ冷えとはよく言ったものだなあと感じております。毎日着ていく服に迷っている方も多いのではないでしょうか。

 先日テレビを見ていて驚いたことがあります。日本の俳優の渡辺謙が、演劇会の最高峰のトニー賞の主演男優賞にノミネートされているというのです。なんでも本場ブロードウェイで、彼の主演するミュージカル「王様と私」がチケットをとるのも困難なほどの大変な人気だというのです。私は、学生時代に一度だけブロードウェイで「キャッツ」を観たことがあります。夢のような舞台を観て感激したことを覚えていますが、あの舞台の中心に日本人が全編英語で主役を努めているというのは、想像ができませんでした。しかも渡辺謙が歌えるということも初めて知りました。オールドファンにとって「王様と私」といえば、1956年のユル・ブリンナーとデボラ・カー、そして2000年のチョウ・ユンファとジョディー・フォスターが懐かしいところですが、今回はそれを越えるような高い評価を得ていることはとても喜ばしいことだと思います。ニューヨークに行く予定のある方は、チケット入手にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 雪捨て場の雪もまもなく姿を消し、ライラックが終わり、バラが咲き始めるといよいよ初夏の到来です。日も長くなり、パークゴルフやウオーキングなどの運動もいよいよ楽しくなりますが、過労に気をつけながら、お元気にお過ごしください。

 既にお知らせしておりますが、ごう内科アフタヌーンコンサートが力強く復活します。9月まで毎月行いますのでふるってご参加ください。どなたでも無料です。
6月13日(土曜日)午後2時から  ロイヤルハンチングス(クラリネットとコントラバスの愉快なユニット)
https://www.youtube.com/watch?v=E1UewL3HD-Q
7月11日(土曜日)午後2時から  深町計彦氏(ギター)率いるボーカルとフルートのトリオ。ブラジル音楽で夏を楽しみましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=sde3m80LpIc
8月22日(土曜日)午後2時から  郷院長のバンド、GOTAROが久々に登場。ハンマーダルシマーとパンフルートのアコースティックな音楽をご一緒に。
https://www.youtube.com/watch?v=K0pzXiOUuA4
9月26日(土曜日)午後2時から  全国で活躍する若きクラシックギタリスト亀岡三典氏が登場。秋はしっとりとクラシックギターはいかがでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=HeALNtA_62U&feature=youtu.be


写真は美しい景色を映し出す鏡のような支笏湖です。カヌーで沖合から撮影しました。

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5月あいさつ(2015年)
 5月になりました。今年は4月に入ってから一気に暖かくなり、ゴールデンウィークを前後して、福寿草、エンゴサク、エンレイソウ、レンギョウが咲いたと思ったら、すぐに梅と桜が続き、なんとチューリップやライラックまで開花し始め、春と初夏が一度に来た喜びの一方で、異常気象を思わせるような様相を呈しています。

 異常なのは気象ばかりでなく、羅臼では原因不明の海岸線の60メートルもの隆起、そして箱根大涌谷の噴火警戒レベル2、桜島や阿蘇山の噴火など、天変地異を心配させるような出来事が続いています。日本と同じ環太平洋造山帯に属する南米チリでもビジャリカ火山やカルブコ火山が大噴火しており、地球規模での火山活動の活発化が懸念されます。北海道でも、有珠山の噴火が記憶に新しく、常日頃からの災害への備えを今一度思い返したいところです。

 今年のゴールデンウィークは天候に恵まれ、文字通りゴールデンなお休みとなりました。私は久しぶりに道東を旅し、阿寒湖や屈斜路湖、摩周湖、オンネトーなどの美しい景色を堪能してきました。特に屈斜路湖で体験したホーストレッキングでは、湖畔だけでなく湖にもバシャバシャと入ることができ、北海道の雄大な自然を楽しんできました。

 しかし、この季節は花粉症の季節でもあり、私もシラカバ花粉症のため、自分で治療をしながらの旅行でした。風邪もまだまだ流行っており、この花粉症と風邪を合併した方が多く受診されております。気管支にアレルギー性の炎症がある方は、風邪を引きやすいばかりでなく、一旦風邪を引くと治り難いことが多いので、この時期はアレルギーの治療をベースに、風邪を引いたら早めの受診を心がけていただきたいと思います。これからは、気持ちの良い季節ですので、散策やパークゴルフなどフィールドに出て、健やかに過ごしましょう。

 写真は、道東のオンネトーの写真です。湖面には雄阿寒岳と雌阿寒岳が仲むつまじく映っておりました。


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4月あいさつ(2015年)
 4月になり新年度が始まりました。今年は雪解けが早く、街からはあっと言う間に雪が消え去りました。一方でクロッカスなどの春の花が早くも芽を出し、春爛漫となるのも時間の問題ですね。

 NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」がついに終わってしまいました。個人的には北海道人のせいか、余市編からがとても面白く感じました。私はあまりお酒が強くないので飲みませんが、ウィスキーのブレンディングをするマッサンを見て、ウィスキーを飲みたくなった方も多いのではないでしょうか。実在の亀山政春氏は毎日ボトル1.5本空けていたそうですが、皆さんは決して真似しないでくださいね。そして音楽もとても印象に残る曲が多かったと思います。オープニング曲の中島みゆきの「麦の歌」は圧巻ですが、劇中でエリー役のシャーロットさんがやさしく口ずさむ数々の歌は、とても印象的でした。彼女はこの歌唱力と演技力が評価され、今年10月から本場ブロードウェイ「シカゴ」の主役に抜擢されるそうです。素晴らしいですね。そして、劇中の挿入歌で登場した『トリコロール』というアイリッシュバンドの曲も素晴らしかったです。実はトリコロールのメンバーの1人は、私の音楽の師匠の友人で、以前から私もファンとして注目しておりました。時々札幌にいらしているようなので、機会があったらごう内科アフタヌーンコンサートで、今やなつかしのマッサンソングを演奏していただけたらなあと夢想しております。

 そのごう内科アフタヌーンコンサートですが、しばらく滞っておりましたが、今年は予定が目白押しです。いずれも土曜日午後2時からで、6月13日には一昨年にも来ていただいた『ロイヤルハンチングス』がまたやってきます。あの軽快で愉快な無国籍音楽をまた聴くことができます。
ロイヤルハンチングス動画→https://www.youtube.com/watch?v=jlTvYLE8A5Y

7月11日には、私の友人でもありテレマークスキーの元世界チャンピオン、レジェンド深町計彦氏率いるブラジル音楽バンドが、夏にふさわしい音楽を聴かせてくれます。
動画です→https://www.youtube.com/watch?v=sde3m80LpIc

そして9月(未定)には北海道出身で全国で活躍されているクラシックギタリストの亀岡三典氏を招く予定です。素晴らしい演奏もさることながら、そのルックスで数多くの女性ファンを魅了してやまないアーティストで、必聴必見です。ぜひ、皆さん、お誘いあわせの上、お気軽にいらっしゃってください。
動画です→https://www.youtube.com/watch?v=QFWCrczDWLk&feature=youtu.be

 春うららかな町並みを散歩したり、素敵な音楽を聴いたりしながら、北海道の爽やかな春を楽しみながら健やかにお過ごしください。

写真は、3月に美々川でカヌーをした時に遭遇した、水面に輝く白鳥です。

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