2018,03,27, Tuesday
居宅介護支援事業所の金森が3月27日に札幌市介護支援専門員連絡協議会主催の「インフォーマルサービスを活用した自立支援型のケアマネジメントを目指して」という研修会に参加しました。
・札幌市の総合事業における自立支援の定義 ・ケアマネージメントにおけるインフォーマルサービス支援の必要性について(できる部分ー強みーをみつけることで新たに発見できる可能性を持つことができる) ・個別地域会議の活用 について話がありました。 インフォーマルサービスが必要となる背景に高齢者が増え、支え手(働く人)が減ることから、資源はより重度の方が有効的に活用できる仕組みに変わっていくことや要支援の高齢者を取り巻く状況は総合事業開始後、利用を受け入れることができない事業所、制限する事業所があり、今後高齢者は増えるが軽度者向けのサービスが縮小傾向になることも考えられるため、地域資源を知ることで今後の選択肢が増えインフォーマルサービスも取り入れるマネジメントへ繋がる事を学びました。 |
2018,03,27, Tuesday
3月27日にデイサービスの伊藤が「自分らしい人生を最期まで~地域包括ケアのお話~」という講演会に参加しました。
2025年問題に向けて特定看護師、診療看護師ついての説明がありました。日本では4年前に成立したのに比べアメリカでは50年前からあったそうです。不足する医師に代わり診療することができる看護師が年間501人くらいのペースで増えていく予定だそうです。 高齢者の半数以上が自宅で最後を迎えたいと思っているのに対し、実際は7割を超える方が病院で最期を迎えています。今回の講師が看護師ということで病院で迎える最期、自宅での最期についてリアルな視線で語っているのが印象的でした。 周りの人と最期について伝える機会をもってみては?という問いかける内容でした。 |