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院長あいさつ

 

10月あいさつ(2019年)
  10月になり、突然冷え込みを感じるようになりました。9月末には例年より早く、利尻富士や大雪連峰で初冠雪が記録され、一直線に秋、そして冬へと向かっているように感じます。

 そんな中、日本を熱くしている男達がいます。言わずと知れたラグビーワールドカップです。2015年イングランド大会では、予選で強豪南アフリカを含む2勝を挙げながら決勝トーナメントに進めなかった日本代表ですが、今大会では、世界2位のアイルランドをも撃破し、既に3戦全勝、なんとリーグトップを維持し、決勝トーナメント進出はほぼ確実と見られています。熱く語っている私ですが、実はラグビーはルールさえ知りません。試合を見ても、なかなか前に進まないなあ、などと思ったりしてしまいます。しかし、何試合か見て、起源が同じとされるサッカーとの違いにいくつか気がつきました。まずは、大げさに倒れる選手がいない、担架で運ばれる選手が少ない、審判に文句を言わない、相手選手を挑発しない、などです。接触の頻度とインパクトがラグビーの方が格段に多いはずなのにです。これを、ラグビーの熱狂的ファンにぶつけてみたところ、彼は誇らしげにこう答えたのです。「だってラグビーは紳士のスポーツだもの。やられた振りをしたり、立ち上がれないふりをしたり、騙そうとしたり、相手に危害を加えたり、そんなことする選手がいるはずないじゃないですか」。そしてこうも言いました。「ラグビー関係の人達は、絶対に人を裏切らない人が多いですよ」。なるほど、その精神の表れが最後のノーサイドにつながっているのか、と妙に納得しました。ゲームは相手があってこそ成り立つもの、相手は単なる敵ではなく、同じ仲間として、戦ってくれてありがとう、の気持ちを大切にするとのことでした。そして、もう一つ気がついたことが、他の多くのプロスポーツと違って、あまりお金儲けにはなっていないらしいことです。日本選手のほとんどは実業団所属で他に本職を持っている人ばかりで、各国も一部の国を除いては同じだといいます。つまり、紳士たちが、儲け度外視で、純粋にフェアプレーラグビーを戦っている姿が、私達を清々しい気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。日本チームの半数が外国出身じゃないかという指摘があります。確かにそうですが、よく考えると、それもノーサイドのうちの一つなのかもしれません。少なくとも、彼らが日本のために大和魂を持って戦っていることは伝わってくるので、最後まで応援したいと思います。

 今年は、ワールドカップに世界中から多くの人が来てくれていますが、インフルエンザも一足早く上陸したようです。本州では流行指数と言われる1.0を既に超えています。札幌ではまだ0.25ですが、今年の流行は早いかも知れません。ワクチンは予約制となっておりますので、ご希望の方はお早めにお知らせ下さい。

 写真は積丹神威岬の夕景です。日に日に日没が早くなっていますね。

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